2005年11月09日

「あいさつ」と言う防犯

今日、飼っていたかぶと虫がとうとう死んでしまいました。
まあ、11月になってもまだ生きていたのが奇跡のようなものなのですが...
ただ、息子にはまだ知らせていませんが知ったら悲しむだろうな〜
このかぶと虫、夏休みに早起きして、近くの山へ、とりに行った物で、普通は9月の上旬には死んでしまうそうなので、とんでもなく長生きした事になります。
かみさんには、息子から「僕が捕まえたんだよ〜」と言ってありますが、実は、犬の散歩していたおじさんからもらったもの。
横浜市内で、かぶと虫が居た事にもびっくりしましたが、子どもに、優しくしてくれたおじさん。その後、何人かとすれ違ったのですが、皆さん、自然に「おはようございます」と挨拶しあい、「これ、かぶと虫〜」と自慢する息子に、「すごいね〜」と話しかけてくれる皆さん。
自然の中だからと言うのもあるでしょうが、都会もまだまだ捨てた物では無いないですよ。

空巣や、詐欺、子どもを狙った犯罪、少年犯罪、など、犯罪の多くは、コミュニティを強固にする事で、抑えることが出来ます。
空巣は、近所の人に声を掛けられる事を極端に嫌います。
振込め詐欺や、悪徳リフォームなども、近くに相談できる人がいれば、いくらかは防げたかもしれません。
非力な子どもは、おとなが助けてあげ無ければ、自分だけではどうしようも無い場面が沢山あります。

難しく考える事はありません。できる事からで十分です。
まずは、近所の人や、子どもたちに挨拶することから、始めてみませんか?


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2005年05月24日

環境犯罪学〜入門編@

ちょっと小難しい話になりますが、住まいの防犯を考える上で知っていて
損はないので、ちょっとだけかいつまんでお話します。

世の中に「環境犯罪学」という学問があります。
大雑把に説明すると、「犯罪が起きやすい(または起こしやすい)環境(状況・
構造)とは何か?」を考え、犯罪の防止に役立てようという学問。
(ちょっとまとめすぎか?まあ当たらずとも遠からずという事でご勘弁を)
以前ご紹介した「ブロークン・ウィンドウ理論」もこのカテゴリーに含まれる
理論のひとつです。
それ以外にも様々な理論に基づいて構築されているわけですが、住まいの防犯
に役立ちそうな内容を簡単ににまとめてみましたので、これから防犯対策
される場合の参考にしていただければと思います。


住まいの防犯を考える上で最も直接係ってくるものが「防犯環境設計」
(「CPTED:セプテッド」)という概念。
その内容はというと、

1.自然監視性の確保
  〜見通しを良くし、常に見られている若しくは、いつ見られるか分から
   ない、という状況を作り出す事。
   具体的にいうと、「立派に成長してしまった植木を間引きする。」とか
   「ブロックベイを撤去してアルミフェンスにする」など。
   物理的に困難な場合は防犯カメラや、防犯ミラー(コンビニなどで
   見かけますが住宅にも応用可能です)を設置する。   
   これらは犯行時も当然ですが、下見をしにくくする工夫も必要です。
   (大半の侵入盗は入念に下見をするそうです)

2.領域性の確保
  〜陣地(縄張り)を主張する事により、その領域を侵す者に「見咎め
   られるのでは」という心理的プレッシャーをかけること(そこにいる
   事が不自然な状況を作り出す)を言います。
   例えば、「鎖やロープを張る」「花を植える」「段差をつける」「色を変える」
   などの物理的対策、その他、「地域やマンション全体として清掃・整理・整頓」や
   「イベント開催」などにより、連帯感を高めることも重要です。
   これらの対策により、侵入者に対し「部外者」であることを強く印象
   付ける効果があり、侵入しにくくすることができます。

3.接近の制限
  〜物理(構造)的に入りにくくすることです。
   マンションのオートロック、乗り越えられないようなフェンスを
   取付ける、また、古いマンションでは、出入り口が複数有り施錠できる
   ドアがついてない場合が多い為ドアをつけるなどして、侵入経路を限定
   することなどがこれにあたります。

4.対象物の強化
  〜ドアやガラス、鍵を強固なものに変える。二重ロックにする。
   金庫にいれるなど、家そのものを破壊されにくくしたり、パソコンに
   パスワードを入力しないと起動しないように設定する。
  (但し、そうなっていることを知らせないと持ってかれちゃいますが)
   
アメリカの映画などで、車道→歩道→芝生→玄関なんて作りの家をよく
見かけますよね。
これは、CPTEDの理論上、理に適っていて「芝生を貼る」ことで領域性を高め、日本のように、「ブロック塀で囲わない」ことで、監視性を高めているわけです。   
これらを踏まえた上で、犯罪を起こそうとする人間にとって「捕まるリスク」
「儲からないリスク」を高めるように、複数の防犯対策を実施する事により、
相乗効果でより高い防犯性能を得ることが出来ます。
防犯は一転豪華主義もいいのですが、二重・三重に手を打つことが大切です。



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posted by まちお at 07:34 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | うんちく

2005年05月14日

防犯心得〜その1

防犯対策で一番大切な事って何だと思います?

答えは「鍵掛け、声掛け、整理整頓」です。

そんなの当たり前じゃんと思われた方もたくさん居ると思いますが、さにあらず。

実は空き巣の侵入方法のうち、未施錠のドアや窓からの侵入が32%で堂々第二位、(都市防犯研究センター <2002年>)なんです。
ちなみに(社)防犯設備協会が1995年に行った調査によると、管理人常駐のマンションとそうでないマンションを比較した場合、管理人常駐のマンションのほうが被害発生率が高いらしい。
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posted by まちお at 00:44 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | うんちく

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