2005年05月14日

防犯心得〜その1

防犯対策で一番大切な事って何だと思います?

答えは「鍵掛け、声掛け、整理整頓」です。

そんなの当たり前じゃんと思われた方もたくさん居ると思いますが、さにあらず。

実は空き巣の侵入方法のうち、未施錠のドアや窓からの侵入が32%で堂々第二位、(都市防犯研究センター <2002年>)なんです。
ちなみに(社)防犯設備協会が1995年に行った調査によると、管理人常駐のマンションとそうでないマンションを比較した場合、管理人常駐のマンションのほうが被害発生率が高いらしい。
「管理人さんが居るし、すぐに戻るから少しくらい大丈夫」と鍵かけずに出かけたことありませんか?空き巣の犯行にかける時間は、ほとんどの場合10分〜15分です。

「声掛け」についても、かなり有効です。警視庁の調査で、6割以上のドロボーが「人にじろじろ見られたり、声をかけられた場合犯行をあきらめる。」と答えています。
もっとも、都会ではこれが一番難しかったりするのですが...(注)いくら声掛けが有効といっても深追いは禁物ですから。

最後に「整理整頓」!一見防犯と関係なさそうですけど、結構重要だったりします。
最近テレビなんかでもやっているので、ご存知の方も多いかと思いますが、アメリカのジョージ・ケリング博士が提唱する「ブロークン・ウィンドウ(割れ窓)理論」(要約すると「1枚の割れたガラスを放置すると、他の窓も割られ、建物全体が荒廃し、さらに、そのままにすると町全体が荒廃する」)といったもの。
1990年代中頃にN.Y市でこの理論を採用し、効果が出たとの報告があがっています。
詳しくはこちらから→フリー百科事典「ウィキペディア」
少なくとも集合住宅の場合「散らかっていても気にしない」=「住民が無関心」とは、考えられるのではないでしょうか?
戸建の場合は、2階の窓への足場にされたり、放火などにもつながりかねないので、特に注意が必要です。

いずれにしても「うちは大丈夫」といった油断が一番の大敵!
スキを見せない事が何よりの防犯対策だと肝に銘じましょう!!
posted by まちお at 00:44 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | うんちく
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